311から未来へ
女性の目覚めと行動で内部被曝を乗り越え、世界を変える
世界ヒバクシャ展×未来食つぶつぶ
見て聞いて味わうライブ講演全国ツアー開催!!
「フクシマ311」の原発事故は、世界に「力の父性文明」から「和の母性文明」へ、「経済重視」から「生命重視」への大きなパラダイム・シフトを起こしつつあります。
(2012年3月22日参議院予算委員会公聴会での村田光平元駐スイス大使の言葉)
放射能という目に見えない底知れぬ恐怖を乗り越え、地球というかけがえのない星を守るために、私たち一人ひとり、とりわけ女性たちが動き出すことが今こそ重要です。
世界の核被害者が生き抜く姿の写真を見て「核」とは何かを考えよう!
生き方を、価値観を、問い直そう!
内部被曝の悪影響を受けにくい免疫力の高い体を作る「食」と「意識」を学ぼう!
知ろう!目覚めよう!動きだそう!
311から未来へ
♡
Consciousness311
開催趣旨
巨大地震の引き起こした津波による福島原発事故は、1年以上経過した今なお危機的状況にあり、解決の見通しも立たずに放射性物質を海と大気中に垂れ流し続けています。
世界唯一の原爆の被爆国日本は、今や、「核」の平和利用の名のもとに推進されてきた原発の世界最大の犠牲国となりました。ホットスポットと認定される地域も次々と増え、広がり、日本中に、内部被曝への、恐れと不安の意識が広がっています。
「フクシマ311」は 、このままでは、東日本どころか、この地球に究極の破滅をもたらす巨大事故を誘発する可能性、という深刻な事実認識が世界各国の首脳部に広がりはじめています。人類は、「核」による地球規模の危機に直面しているのです。
放射能汚染下に生きることを運命づけられた私たちが健康に生きて行くには、そして、子ども達を内部被曝の影響から守るためには、生命が本来持っている免疫力や抵抗力を高めて内部被曝の影響を受けにくい体を作る「食」と「意識」の技術を学び実践することが必須条件になりました。
また、食と意識の転換は、これまで、力の論理で推し進められてきた「破壊的な科学と経済と政治」を、生命の感性、愛と調和の母性で、「創造的な科学と経済と政治」に進化させる必須条件でもあります。
「核」は、科学と経済と政治の暴走の象徴です。
原爆と原発、2つの「核」によって最大の犠牲者を出した日本人には、「核」を地球上から廃絶する使命が託されています。
そして、すでに猛威を振るっている「危険な食品」や「人間の生理に合わない食生活」を、「核」と共に根絶する役割も託されています。
それを推進するのは女性の中からあふれる生命への愛です。もちろん、男性中心社会の限界を認め母性の力を信頼する心優しき男性のサポートも欠かせません。
日本各地の女性たちが、恐れを乗り越え、目覚めて自信と勇気を取り戻して動き出すのをサポートするために「311から未来へ公開講演会全国ツアー」を企画しました。
「311から未来へ」の活動に賛同し行動を開始している女性たちが各地の実行委員会を立ち上げ、開催していきます。
講演内容
「フクシマ311」以前にも、世界の「核」被害者の数は、広島、長崎の被爆者より遙かに多く、しかも増え続けてきました。わたしの父森下一徹(もりしたいってつ)は、広島、長崎の被爆者の生き様を40年以上にわたって撮り続けた写真家です。チェルノブイリや各地の核実験場、ウラン採掘現場など世界各地のヒバクシャを撮り続けてきた写真家たちに呼びかけ、「真実を伝えることは、社会を変える力を持つ」という信念の下、国内外で「世界ヒバクシャ展」を開催してきました。福島の写真も加えて、ヒバクシャの体験と証言を写真とともに伝えます。
森下美歩(もりした みほ)世界ヒバクシャ展代表
東京生まれ。介護保険制度が始まった2000年からホームヘルパーの仕事を始め、2007年から、難病や精神疾患など終末期の患者さんの家庭での緩和ケアを専門とするホームホスピス・クラALOHAを立ち上げました。仕事を通じて、戦争を悔い、心にわだかまりを抱えたまま亡くなっていく明治、大正生まれの人たちに数多く接し、「おわび」を自らの活動のテーマとして強く意識するようになりました。父の森下一徹の活動を引き継ぐに当たっては、この「おわび」の心で、世界の方々に写真を届けようと考えています。
ゆみこ【内部被曝を乗り越える食と意識
& 未来食つぶつぶ試食ライブ】
「未来食つぶつぶ」は、わたしが、1982年から30年間、研究と実践を重ねながら提案し続けて、驚異的な効果を上げている五穀と野菜が主役のベジタリアン食スタイルです。体と自然界のルールに沿った日々のおいしい料理で子どもたちを内部被爆の脅威から守れる「未来食つぶつぶ」は、誰もが今すぐ取り組める具体的な方策です。ライブ講演では、試食ライブという新しい試みで、体の中からの気づきをシェアしたいと思っています。
そして、意識と食の転換には世界を変えるほどの力があること、毎日の食卓を変革することで、女性が、「過去の結果としての悲惨な今」を、「未来創造のはじまりとしての今」に変えられること、そして、それを先駆けて実践し、わたしから、わたしの家から世界を変えようと動き出している「つぶつぶマザー世界ネットワークプロジェクト」の活動も紹介します。
ゆみこ 暮らしの探険家、つぶつぶクリエーター、(株)フウ未来生活研究所CEO
26歳の時に女性だけの企画デザイン会社を設立し、生命視点からの生活の在り方の実践研究と提案を国内外で続けてきた。30歳の時に雑穀と衝撃の出会いを果たし、食と暮らしの実践研究に没頭、数千点に及ぶ創作レシピを発表。1996年に「未来食—環境汚染時代をおいしく生き抜く」(メタ・ブレーン)を世に問う。同時に「未来食サバイバルセミナー」という形で、「最高の生存」を支える食術を伝える活動を開始。2010 年からは、「最高のわたしを生きる」をテーマに、意識の力を学んで天心で生きる女性を育てる「ゆみこの天女セミナー」を開始。暮らしの拠点は山形県の山の中、雑穀畑に囲まれた「いのちのアトリエ」。活動の拠点は東京新宿区の「つぶつぶオフィス」。30冊に及ぶ著書があり、近刊は「赤ちゃんとママのつぶつぶ雑穀マタニティーごはん」「つぶつぶクッキングSTART BOOK」(学陽書房)
つぶつぶjp http://www.tsubutsubu.jp/
26歳の時に女性だけの企画デザイン会社を設立し、生命視点からの生活の在り方の実践研究と提案を国内外で続けてきた。30歳の時に雑穀と衝撃の出会いを果たし、食と暮らしの実践研究に没頭、数千点に及ぶ創作レシピを発表。1996年に「未来食—環境汚染時代をおいしく生き抜く」(メタ・ブレーン)を世に問う。同時に「未来食サバイバルセミナー」という形で、「最高の生存」を支える食術を伝える活動を開始。2010 年からは、「最高のわたしを生きる」をテーマに、意識の力を学んで天心で生きる女性を育てる「ゆみこの天女セミナー」を開始。暮らしの拠点は山形県の山の中、雑穀畑に囲まれた「いのちのアトリエ」。活動の拠点は東京新宿区の「つぶつぶオフィス」。30冊に及ぶ著書があり、近刊は「赤ちゃんとママのつぶつぶ雑穀マタニティーごはん」「つぶつぶクッキングSTART BOOK」(学陽書房)
つぶつぶjp http://www.tsubutsubu.jp/